Q3. 参議院選挙が7月4日公示され、21日投開票される予定です。あなたは今回の参院選で投票に行きますか。
安倍内閣を支持する層でみると「投票する」は82.6 %、支持しない層では62.4%、どちらともいえない層では57.9 %となりました。
Q4. 今度の参院選は、日本の選挙史上初めてインターネットによる選挙運動(ネット選挙)が行われます。ネット選挙によって投票率は上がると思いますか。
Q5. 投票するに当たってあなたが最も参考にするメディアは何ですか。一つだけあげてください。
安倍内閣を支持する層でみると、「インターネット」71.0%、「テレビ」11.6%、「新聞」9.2%、「その他」7.1%、「ラジオ」0.7%、「雑誌」0.4%、支持しない層では「インターネット」43.2%、「テレビ」21.6%、「新聞」17.6%、「その他」12.4%、「ラジオ」3.0%、「雑誌」2.1%、どちらともいえない層では「インターネット」47.4%、「テレビ」26.8%、「新聞」12.1%、「その他」10.8%、「ラジオ」2.0%、「雑誌」0.7%となりました。
Q6. ネット選挙の解禁、普及によって政治はよくなると思いますか。
安倍内閣を支持する層でみると、「インターネット」71.0%、「テレビ」11.6%、「新聞」9.2%、「その他」7.1%、「ラジオ」0.7%、「雑誌」0.4%、支持しない層では「インターネット」43.2%、「テレビ」21.6%、「新聞」17.6%、「その他」12.4%、「ラジオ」3.0%、「雑誌」2.1%、どちらともいえない層では「インターネット」47.4%、「テレビ」26.8%、「新聞」12.1%、「その他」10.8%、「ラジオ」2.0%、「雑誌」0.7%となりました。
Q8. 安倍内閣の経済政策「アベノミクス」により、株価上昇と円安が進んだ後、株価は急落し、円高に転じました。長期金利も乱高下しています。アベノミクスで景気はよくなると思いますか。
安倍内閣を支持する層でみると、「少しよくなる」58.4%、「非常によくなる」21.7%、「わからない11.4%、「変わらない」6.7%、「少し悪くなる1.4%、「非常に悪くなる」0.5%、支持しない層では「変わらない」31.0%、「非常に悪くなる」26.4%、「少し悪くなる」17.6%、「少しよくなる」12.8%、「わからない」11.0%、「非常によくなる」1.3%、どちらともいえない層では「少しよくなる」30.8%、「わからない」28.0%、「変わらない」27.4%、「少し悪くなる」8.5%、「非常に悪くなる」4.1%、「非常によくなる」1.2%となりました。
Q9. 安倍内閣がスタートした半年前に比べて、あなたの暮らし向きはどうなっていますか。
安倍内閣を支持する層でみると、「変わらない」67.8%、「少しよくなっている」19.2%、「非常によくなっている」6.4%、「少し悪くなっている」3.7%、「わからない」2.0%、「非常に悪くなっている」1.0%、支持しない層では「変わらない」55.6%、「少し悪くなっている」22.4%、「非常に悪くなっている」16.2%、「少しよくなっている」2.4%、「わからない」2.0%、「非常によくなっている」1.3%、どちらともいえない層では「変わらない」72.0%、「少し悪くなっている」13.8%、「非常に悪くなっている」5.4%、「わからない」4.9%、「少しよくなっている」3.2%、「非常によくなっている」0.6%となりました。
Q1. 安倍内閣が発足して半年経ち、安倍政権として初めての通常国会が26日閉会します。あなたは安倍内閣を支持しますか。
安倍内閣の支持率については、「支持する」57.5%(前5月23日調査比1.1ポイント減)、「どちらともいえない」29.6%(前月調査比0.5ポイント減)、「支持しない」12.9%(前月調査比1.6ポイント増)となりました。男女別にみると、「支持する」との回答の割合は、「男性(64.4%)」の方が「女性(50.4%)」より14.0ポイント多く、「どちらともいえない」との回答の割合は逆に、「女性(36.1%)」の方が「男性(23.2%)」より12.9ポイント多いなど傾向に違いが見られました。また、年代が高くなるほど「どちらともいえない」との回答の割合が多くなる傾向が見られました。
Q2. 安倍内閣で一番評価している政策は何ですか。
「日本経済の立て直し」51.2%(前月調査比6.5ポイント減)が最も多く5割を超え、次いで「外交・安全保障の強化」26.5%(前月調査比4.6ポイント増)、「その他」9.5%(前月調査比2.1ポイント増)、「東日本大震災からの復興」5.0 %(前月調査比0.5ポイント減)、続いて「TPPへの参加」4.4%(前月調査比0.5ポイント増)、「教育の再生」3.5%(前月調査比0.2ポイント減)となりました。 男女間、年代間で大きな差は見られませんでした。
Q3. 参議院選挙が7月4日公示され、21日投開票される予定です。あなたは今回の参院選で投票に行きますか。
今回の参院選に投票するかどうかについては、「投票する」71.4%が最も多く7割を超えました。次いで「どうするかわからない」14.9%、「投票しない」9.4%、「未成年なので投票できない」4.3%となりました。 男女間で大きな差は見られませんでした。 年代別では30代(74.1%)、40代(77.1%)、50代以上(74.1%)で「投票する」との回答の割合がいずれも7割を超えるなか、20代(60.3%)は6割となりました。
Q4. 今度の参院選は、日本の選挙史上初めてインターネットによる選挙運動(ネット選挙)が行われます。ネット選挙によって投票率は上がると思いますか。
「上がる」49.2%が最も多く、「変わらない」31.9%、「わからない」16.2%と続き、「下がる」は2.7%にとどまりました。男女間、年代間で大きな差は見られませんでした。
Q5. 投票するに当たってあなたが最も参考にするメディアは何ですか。一つだけあげてください。
「インターネット」57.6%が最も多く6割近くに達しました。次いで「テレビ」16.7%、「その他」11.8%、「新聞」10.6%、「ラジオ」1.8%、「雑誌」1.6%の順になりました。 男女別にみると、「インターネット」との回答の割合は、「男性(61.7%)」の方が「女性(53.4%)」より8.3ポイント多く、「テレビ」との回答の割合は逆に、「女性(20.8%)」の方が「男性(12.6%)」より8.2ポイント多いなど傾向に違いが見られました。 年代別では30代(61.3%)、40代(60.7%)、50代以上(63.3%)で「インターネット」との回答の割合がいずれも6割を超えるなか、20代(48.6%)は4割台となりました。
Q6. ネット選挙の解禁、普及によって政治はよくなると思いますか。
ネット選挙の解禁、普及によって政治がよくなると思うかどうかについては、「変わらない」40.6%が最も多く、「わからない」29.4%、「よくなる」21.2%、「悪くなる」8.8%となりました。 男女別にみると、「よくなる」との回答の割合は、「男性(25.1%)」の方が「女性(17.1%)」より8.0ポイント多いなど傾向に違いが見られました。年代別では、10代をのぞき、年代が高くなるほど「よくなる」との回答の割合が多くなる傾向が見られました。
Q7. では、前回(2010年)の参議院選挙ではあなたは投票しましたか。
前回2010年の参議院選挙で投票したかどうかについては、「投票した」63.7%が最も多く6割を超えました。次いで「投票しなかった」19.2%、「未成年だったので投票できなかった」11.1%、「どうしたか忘れた」6.0%となりました。 男女間で大きな差は見られませんでした。年代別では、40代(72.9%)で「投票した」との回答の割合が7割を超えました。
Q8. 安倍内閣の経済政策「アベノミクス」により、株価上昇と円安が進んだ後、株価は急落し、円高に転じました。長期金利も乱高下しています。アベノミクスで景気はよくなると思いますか。
「少しよくなる(41.6%)」が最も多く、「非常によくなる(12.7%)」との合計で「よくなる」54.3%となりました。次いで「わからない」19.3%、「変わらない」15.2%と続き、「少し悪くなる」5.7%、「非常に悪くなる」5.6%の合計は「悪くなる」11.3%にとどまりました。 男女間で大きな差は見られませんでした。年代別では、年代が高くなるほど「よくなる(非常によくなる+少しよくなる)」との回答の割合が多くなる傾向が見られました。
Q9. 安倍内閣がスタートした半年前に比べて、あなたの暮らし向きはどうなっていますか。
「変わらない」63.9%(前月調査比1.7ポイント増)がもっとも多く6割を超えました。次いで「少しよくなっている」11.8%(前月調査比1.0ポイント増)となり、「非常によくなっている」4.0%(前月調査比0.2ポイント減)との合計で15.8%となりました。一方、「少し悪くなっている」8.9%(前月調査比0.5ポイント減)、「非常に悪くなっている」5.0%(前月調査比1.1ポイント減)となり、“暮らし向きが悪くなっている”との意見は合計で13.9%となりました。 男女間で大きな差は見られませんでした。年代別では、年代が高くなるほど“暮らし向きがよくなっている”との回答の割合が多くなる傾向が見られました。
Q10. 先の米中首脳会談で、米中両国は互いに相手を大国と認めて、新しい関係の構築に動き始めました。そこで、日本が将来、究極の選択を迫られたと仮定します。わが国は平和と経済的繁栄を維持するためにどの道を選ぶべきですか。
「米国からも中国からも自立して独立国家を堅持する」59.7%が最も多く6割近くに達し、次いで「米国に従属して事実上その属国となる」22.5%、「わからない」16.0%となり、「中国に従属して事実上その属国となる」については1.8%にとどまりました。 男女別にみると、「わからない」との回答の割合は、「女性(20.2%)」の方が「男性(12.0%)」より8.2ポイント多いなど傾向に違いが見られました。年代別では、年代が高くなるほど「米国からも中国からも自立して独立国家を堅持するよくなる」との回答の割合が多くなる傾向が見られました。
Q11. 今、あなたが支持している政党はどこですか。
「自民党」47.6%(前月調査比1.4ポイント減))」が引き続き抜きん出ています。次いで「支持政党なし」32.1%(前月調査比0.8ポイント減)、「日本維新の会」4.7%(前月調査比0.5ポイント増)、「みんなの党」3.3%(前月調査比0.5ポイント増)、共産党3.0%(前月調査比0.4ポイント増)、「民主党」2.2%(前月調査比に同じ)、「公明党」2.2%(前月調査比0.5ポイント増)、「その他の政党」1.1%(前月調査比0.1ポイント減)、「社民党」1.0%(前月調査比0.2ポイント増)、「みどりの風」1.0%(前月調査比0.1ポイント減)、「新党改革」1.0 %(前月調査比0.2ポイント増)、「生活の党」0.8 %(前月調査に同じ)となりました。 男女別にみると、「自民党」との回答の割合は、「男性(52.0%)」の方が「女性(43.1%)」より8.9ポイント多いなど傾向に違いが見られました。