Q3. きょう告示された東京都知事選挙の結果は、安倍政権の行方にどの程度影響を与えると思いますか。
安倍内閣を支持する層でみると、「少しある」46.8%、「非常に影響がある」26.1%、「あまり影響はない」23.7%、「全くない」3.4%、支持しない層では、「少しある」40.1%、「あまり影響はない」26.5%、「非常に影響がある」23.5%、「全くない」9.8%、どちらともいえない層では、「少しある」48.5%、「あまり影響はない」28.1%、「非常に影響がある」16.5%、「全くない」6.8%の順となりました。
Q5. 小泉純一郎元首相が「脱原発」で一致する細川元首相を支援し、小泉進次郎復興政務官は自民党を除名された舛添元厚労相への支援を拒否したことで、小泉父子の動向が都知事選の陰の焦点になっています。小泉父子をどう思いますか。
安倍内閣を支持する層でみると、「どちらともいえない」47.1%、「共感できない」38.6%、「共感できる」14.4%、支持しない層では、「どちらともいえない」42.2%、「共感できない」36.3%、「共感できる」21.5%、どちらともいえない層では、「どちらともいえない」62.0%、「共感できない」25.9%、「共感できる」12.0%の順になりました。
Q8. 安倍内閣の経済政策「アベノミクス」からほぼ一年、大企業の一部は今年の春闘で賃上げを行う方針を明らかにしています。あなたの収入は夏までに増えると思いますか。
安倍内閣を支持する層でみると、「変わらない」58.1%、「増える」22.6%、「そもそも収入がない」12.5%、「減る」6.8%、支持しない層では、「変わらない」50.6%、「減る」29.2%、「そもそも収入がない」15.4%、「増える」4.8%、どちらともいえない層では、「変わらない」59.6%、「減る」18.2%、「そもそも収入がない」17.1%、「増える」5.1%の順となりました。
Q1. 平成26年度予算などを審議する通常国会が24日開会します。今、あなたは安倍内閣を支持しますか。
安倍内閣の支持率は、「支持する」が56.2%で前月12月18日調査より12.1ポイントの大幅増となりました。「支持しない」15.2%は前月調査比13.8ポイントの大幅減、「どちらともいえない」は28.7%(前月調査比1.8ポイント増)となりました。 男女別にみると、「支持する」との回答の割合は、「男性(63.4%)」の方が「女性(48.7%)」より14.7ポイント多く、「どちらともいえない」との回答の割合は逆に、「女性(34.6%)」の方が「男性(22.9%)」より11.7ポイント多いなど傾向に違いが見られました。 年代別では、年代が高くなるほど「支持する」との回答の割合が多い傾向がみられ、50代以上が64.2%と抜きんでました。
Q2. 安倍内閣で一番評価している政策はなんですか。
「日本経済の立て直し」46.5%(前月調査比7.3ポイント増)が最も多く、次いで「外交・安全保障の強化」28.3%(前月調査比7.1ポイント減)、「その他」12.2%(前月調査比2.3ポイント増)、「東日本大震災からの復興」5.9%(前月調査比1.0ポイント減)、「TPPへの参加」3.7%(前月調査比0.8ポイント減)、「教育の再生」3.4%(前月調査比0.7ポイント減)となりました。
Q3. きょう告示された東京都知事選挙の結果は、安倍政権の行方にどの程度影響を与えると思いますか。
「少しある」45.4%が最も多く、次いで「あまり影響はない」25.2%、「非常に影響がある」22.9%、「全くない」6.5%の順となりました。年代別では、年代が高くなるほど「非常に影響がある」との回答の割合が多くなる傾向がみられました。
Q4. 都知事選は有力候補による公開討論会が一度も行われないまま選挙戦に入りました。公式論議なしの選挙戦についてどう思いますか。
「有権者の判断材料として公開討論会を開催すべきだ」54.0%が5割を超え抜きんでました。次いで「少なくとも全候補者によるネット演説会は行うべきだ」20.5%、「わからない」14.2%となり、「各候補がそれぞれ街頭などで有権者に訴えればよい」は11.3%にとどまりました。年代別では、年代が高くなるほど「有権者の判断材料として公開討論会を開催すべきだ」との回答の割合が多くなる傾向がみられました。
Q5. 小泉純一郎元首相が「脱原発」で一致する細川元首相を支援し、小泉進次郎復興政務官は自民党を除名された舛添元厚労相への支援を拒否したことで、小泉父子の動向が都知事選の陰の焦点になっています。小泉父子をどう思いますか。
「どちらともいえない」50.8%が5割に達し、次いで「共感できない」34.5%、「共感できる」14.7%の順とりました。年代別では、年代が高くなるほど「どちらともいえない」との回答の割合が少なく、逆に「共感できない」は年代が高くなるほど多くなる傾向がみられました。
Q6. 安倍首相の靖国神社参拝に対し、中国、韓国は強く反発し、米国は失望を表明、欧州諸国も批判しています。安倍内閣は「粘り強く理解を求めていく」としていますが、各国の理解は得られると思いますか。
「得られない」41.2%が最も多く、次いで「得られる」31.2%、「わからない」27.6%の順となりました。
Q7. 安倍首相の靖国参拝をめぐる日本と中韓、欧米諸国との対立の背景には、現在の靖国神社についての認識の違いがあるとみられています。あなたは現在の靖国神社をどのようなものだと考えていますか。
「戦死者すべてを弔う純粋な追悼施設」65.7%が最も多く6割を超え突出しました。次いで「その他」14.2%、「不戦を誓い平和を祈念する施設」12.9%となり、「戦争犯罪者も祀っているので軍国主義の象徴」は7.1%にとどまりました。
Q8. 安倍内閣の経済政策「アベノミクス」からほぼ一年、大企業の一部は今年の春闘で賃上げを行う方針を明らかにしています。あなたの収入は夏までに増えると思いますか。
「変わらない」56.2%が最も多く5割を超え抜きんでました。次いで「そもそも収入がない」15.2%、「増える」14.8%、「減る」13.8%の順となりました。 年代別では、10代以下をのぞき、20代で「そもそも収入がない」との回答の割合が23.7%と2割を超え抜きんでました。
Q9. 4月の消費税率引き上げを前に、すでに社会保険料、電気料金などの公共料金、パスタ、マヨネーズなどの食品が値上がりしています。あなたは国民負担増や物価上昇を実感していますか。
「実感している」52.3%が最も多く5割を超え、次いで「実感はない」34.4%、「わからない」13.3%の順となりました。 男女別にみると、「実感している」との回答の割合は、「女性(57.6%)」の方が「男性(47.3%)」より10.3ポイント多く、逆に「実感はない」との回答の割合は、「男性(39.5%)」の方が「女性(29.2%)」より10.3ポイント多いなど傾向に違いが見られました。
Q10. 19日に投開票された沖縄県名護市長選挙で、米軍普天間基地の名護市移設に反対する現職が大勝しました。その2日後、政府は基地移設のための準備手続きを開始し、名護市との対立が深まっています。この事態をどうみていますか。
「普天間基地移設は日米間の合意事項なので移設準備は当然だ」45.4%が最も多く、次いで「まず名護市民の理解を得ることに全力をあげるべきだ」28.7%、「その他」14.3%、「普天間基地の早期閉鎖のためには別の移設地を探した方が早い」11.6%の順となりました。 男女別にみると、「普天間基地移設は日米間の合意事項なので移設準備は当然だ」との回答の割合は、「男性(52.9%)」の方が「女性(37.7%)」より15.2ポイント多いなど傾向に違いが見られました。 年代別では、年代が高くなるほど「普天間基地移設は日米間の合意事項なので移設準備は当然だ」との回答の割合が多くなる傾向がみられました。
Q11. 今、あなたが支持している政党はどこですか。
「自民党」44.6%(前月調査比2.2ポイント増)」が引き続き抜きん出ており1強状態が続いています。次いで「支持政党なし」37.1%(前月調査比1.7ポイント減)となり、「共産党」3.6%(前月調査比0.2ポイント増)は前月に引き続き野党第1党を守りました。「日本維新の会」2.8%(前月調査比0.3ポイント減)、「公明党」2.1%(前月調査比0.4ポイント増)、「民主党」1.9%(前月調査比0.1ポイント減)、「みんなの党」は1.8%(前月調査比0.3ポイント減)となり大きく順位を落としました。「新党改革」1.6%(前月調査比0.4ポイント増)、「生活の党」1.4%(前月調査比0.1ポイント増)、「その他の政党」1.3%(前月調査に同じ)、「結いの党」0.9%(前月調査比0.5ポイント減)、「社民党」0.9%(前月調査比0.1ポイント減)となりました。 男女別にみると、「支持政党なし」との回答の割合は、「女性(43.0%)」の方が「男性(31.4%)」より11.6ポイント多いなど傾向に違いが見られました。