Q1

いま、あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。

安倍内閣の支持率は、前月より5.0ポイント増の52.2%となり、2014年の衆院総選挙以降、最高を記録しました。一方、不支持率は、前月より3.5ポイント減の20.6%となりました。
男女別で見ると、支持率は男性が59.0%となり、女性を14.6ポイント上回りました。

Q3

1年後の日本は、今と比べて全体としてどうなっていると思いますか。

「良くなる」17.9%、「悪くなる」36.2%となり、未来指数（D.I.＝良くなる－悪くなる）はマイナス18.3となりました。その結果、前回3月の調査（マイナス16.4）から1.9ポイントの悪化、昨年12月の調査（マイナス9.8）からは8.5ポイントの悪化となりました。

Q4

7月10日投票の参議院選挙では、与党と野党の議席はどのようになればよいと思いますか。

「与党の議席が増えた方がよい」46.1%が最も多く、前回5月調査比4.4ポイント増加しました。一方、「野党の議席が増えた方がよい」は16.9%となり、前回比0.4ポイント減りました。また、「どちらとも言えない」との回答は37.0%でした。
男女別では、「与党の議席が増えた方がよい」は男性53.7%となり、前回比5.9ポイントの大幅増、女性37.0%を16.7ポイント上回りました。

Q6

2020年東京五輪は、新国立競技場建設計画と大会エンブレムの白紙撤回－やり直しに続いて、招致段階での巨額の金銭疑惑が浮上し、東京都知事まで政治資金の公私混同疑惑で辞職しました。東京五輪は、開催すべきですか、返上すべきですか。

「予定通り開催すべきだ」54.3%となり、「思い切って返上すべきだ」31.0%を23.3ポイント上回りました。この傾向は、性別、年代を問わず同じでした。

Q3

1年後の日本は、今と比べて全体としてどうなっていると思いますか。

安倍内閣を支持する層では、「変わらない」45.4%が最も多く、結果となり、「良くなる」35.8%を上回りました。
支持しない層では、「悪くなる」67.0%、どちらとも言えない層では、「変わらない」53.0%が最も多くなりました。

Q4

7月10日投票の参議院選挙では、与党と野党の議席はどのようになればよいと思いますか。

安倍内閣を支持する層では、「与党の議席が増えた方がよい」76.8%が前回比3.2ポイント増で最も多くなりました。
支持しない層では、「野党の議席が増えた方がよい」59.1%が前回比4.2ポイント増、どちらとも言えない層では、「どちらとも言えない」59.6%が前回比8.9ポイント減で、それぞれ最も多くなりました。

Q5

安倍首相は消費税率の10%への再引き上げについて、2014年11月の1年半延期に続き、再び2年半延期しました。「アベノミクスの加速」によって、2019年10月には再増税できるだけの「強い経済」が実現できると思いますか、思いませんか。

安倍内閣を支持する層では、「わからない」41.9%、支持しない層では、「実現できない」84.4%、 どちらとも言えない層では、「実現できない」55.1%となりました。

Q6

2020年東京五輪は、新国立競技場建設計画と大会エンブレムの白紙撤回－やり直しに続いて、招致段階での巨額の金銭疑惑が浮上し、東京都知事まで政治資金の公私混同疑惑で辞職しました。東京五輪は、開催すべきですか、返上すべきですか。

安倍内閣を支持する層では、「予定通り開催すべきだ」68.6%、どちらとも言えない層でも、「予定通り開催すべきだ」56.1%が最も多くなりました。
支持しない層では、「思い切って返上すべきだ」46.5%が最も多い結果となりました。

回答の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。

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