トピックス
内閣支持率 「支持する」51.5%「支持しない」20.8%
前月比の増減は「支持する」0.7ポイント減、「支持しない」0.2ポイント増
いま、あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。
安倍内閣の支持率は、前月より0.7ポイント減の51.5%となりました。一方、不支持率は、前月より0.2ポイント増の20.8%となりました。
男女別で見ると、支持率は男性が59.3%で、女性を16.3ポイント上回りました。
男女別で見ると、支持率は男性が59.3%で、女性を16.3ポイント上回りました。
生活指数(D.I.)マイナス16.4=「ゆとりが出てきた」12.7%
-「ゆとりがなくなってきた」29.1%
生活指数(D.I.)マイナス16.4 前回4月調査比8.5ポイントの大幅改善
1年前と比べて、あなたの今の暮らし向きはどう変わったと感じますか。
「ゆとりが出てきた」12.7%、「ゆとりがなくなってきた」29.1%で、生活指数(D.I.=「ゆとりが出てきた」-「ゆとりがなくなってきた」)はマイナス16.4となりました。その結果、前回4月の調査(マイナス24.9)から8.5ポイントの大幅改善、1月の調査(マイナス22.0)からは5.6ポイントの改善となりました。
憲法改正は「早く行うべき」35.2% 「急ぐ必要ない」50.0%
参院選の結果、衆議院に続いて参議院でも、憲法改正に賛同する勢力が改憲の発議に必要な3分の2以上に達しました。憲法改正はできるだけ早く行うべきだと思いますか、急ぐ必要はないと思いますか。
「できるだけ早く行うべきだ」35.2%となり、「急ぐ必要はない」50.0%を14.8%下回りました。
男女別でみると、「急ぐ必要はない」が女性52.4%となり、男性の48.0%を4.4ポイント上回りました。
年代別では、年代が高くなるほど、「できるだけ早く行うべきだ」との回答が少なくなる傾向が見られました。
男女別でみると、「急ぐ必要はない」が女性52.4%となり、男性の48.0%を4.4ポイント上回りました。
年代別では、年代が高くなるほど、「できるだけ早く行うべきだ」との回答が少なくなる傾向が見られました。
天皇陛下の生前退位「認めるようにすべきだ」75.7%
「認めるようにすべきではない」6.2%
天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」のご意向を宮内庁に示していることが明らかになりました。一方、皇室制度を定めた「皇室典範」には天皇の退位について規定がありません。陛下のご意向に沿って退位を認めるようにすべきだと思いますか、思いませんか。
「退位を認めるようにすべきだ」が75.7%に達し、「退位を認めるようにすべきではない」6.2%を大きく上回りました。この傾向は、性別、年代を問わず同じでした。
安倍内閣の支持状況別クロス集計
1年前と比べて、暮らし向きはどう変わったか。
1年前と比べて、あなたの今の暮らし向きはどう変わったと感じますか。
安倍内閣を支持する層では、「どちらとも言えない」62.1%が最も多く、続いて「ゆとりが出てきた」23.5%でした。
支持しない層では、「ゆとりがなくなってきた」55.3%、どちらとも言えない層では、「どちらとも言えない」60.0%が最も多くなりました。
支持しない層では、「ゆとりがなくなってきた」55.3%、どちらとも言えない層では、「どちらとも言えない」60.0%が最も多くなりました。
参院選の結果は全体としてよかったか。
7月10日投開票された参院選挙は、与党の自民党と公明党が圧勝した一方、民進党は惨敗、共産党とおおさか維新の会が躍進しました。参院選の結果は全体として良かったと思いますか、悪かったと思いますか。
安倍内閣を支持する層では、「良かった」77.8%が圧倒的に多くなりました。
支持しない層では、「悪かった」55.8%、どちらとも言えない層では、「わからない」58.6%が最も多くなりました。
支持しない層では、「悪かった」55.8%、どちらとも言えない層では、「わからない」58.6%が最も多くなりました。
憲法改正はできるだけ早く行うべきだと思うか。
参院選の結果、衆議院に続いて参議院でも、憲法改正に賛同する勢力が改憲の発議に必要な3分の2以上に達しました。憲法改正はできるだけ早く行うべきだと思いますか、急ぐ必要はないと思いますか。
安倍内閣を支持する層では、「できるだけ早く行うべきだ」が59.6%と過半数を占めました。
一方、支持しない層では、「急ぐ必要はない」72.4%、どちらとも言えない層でも、「急ぐ必要はない」53.3%という結果になりました。
一方、支持しない層では、「急ぐ必要はない」72.4%、どちらとも言えない層でも、「急ぐ必要はない」53.3%という結果になりました。
アベノミクスで景気が回復すると思うか。
安倍首相は参院選の圧勝を受け、安倍政権の経済政策「アベノミクス」を「加速させる」と表明しました。あなたは、アベノミクスで景気が回復すると思いますか、思いませんか。
安倍内閣を支持する層では、「景気が回復すると思う」46.2%が最も多くなりました。
しかし、支持しない層では、「景気が回復するとは思わない」が82.7%と圧倒的に多く、どちらとも言えない層でも、「景気が回復するとは思わない」が47.7%に上りました。
しかし、支持しない層では、「景気が回復するとは思わない」が82.7%と圧倒的に多く、どちらとも言えない層でも、「景気が回復するとは思わない」が47.7%に上りました。
天皇陛下の生前退位を認めるようにすべきか。
天皇陛下が天皇の位を生前に皇太子さまに譲る「生前退位」のご意向を宮内庁に示していることが明らかになりました。一方、皇室制度を定めた「皇室典範」には天皇の退位について規定がありません。陛下のご意向に沿って退位を認めるようにすべきだと思いますか、思いませんか。
安倍内閣を支持する層では、「退位を認めるようにすべきだ」が71.5%、支持しない層でも78.7%、どちらとも言えない層でも74.2%となり、内閣支持の意向にかかわらず同様の傾向でした。
中国による南シナ海の軍事拠点化を止めさせられると思うか。
国連海洋法条約に基づく仲裁裁判所は7月12日、中国が南シナ海で主張している独自の主権について「法的根拠がない。国際法違反だ」と否定する判決を出しました。それにより、中国が南シナ海を軍事拠点化することを止めさせられると思いますか、思いませんか。
安倍内閣を支持する層では、「止めさせられない」が65.9%、支持しない層でも53.7%、どちらとも言えない層でも45.3%に達し、どの層でも最も多くなりました。
自分がテロや争乱に巻き込まれるかもしれないという危険性を感じているか。
バングラデシュの首都ダッカでのレストラン襲撃テロで日本人7人が殺害されたほか、フランスでテロ事件が続発し、親日国のトルコではクーデター未遂事件が起きました。あなたは、自分がテロや争乱に巻き込まれるかもしれないという危険性を感じていますか、感じていませんか。
安倍内閣を支持する層では、「危険性を感じている」が62.3%、支持しない層でも60.0%、どちらとも言えない層でも50.5%となり、どの層でも過半数に達しました。
回答の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。