トピックス
内閣支持率 「支持する」51.7% 「支持しない」24.1%
前月比は「支持する」1.0ポイント減、「支持しない」2.3ポイント増
いま、あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。
安倍内閣の支持率は、前月より1.0ポイント減の51.7%となりました。一方、不支持率は、前月より2.3ポイント増の24.1%でした。
男女別でみると、支持率は男性が57.5%で、女性より12.6ポイント高くなりました。
男女別でみると、支持率は男性が57.5%で、女性より12.6ポイント高くなりました。
生活指数(D.I.)マイナス13.5 =
「ゆとりが出てきた」14.7% -「ゆとりがなくなってきた」28.2%
生活指数(D.I.)マイナス13.5 前回4月調査比3.3ポイントの改善
1年前と比べて、あなたの今の暮らし向きはどう変わったと感じますか。
「ゆとりが出てきた」14.7%、「ゆとりがなくなってきた」28.2%となり、生活指数(D.I.=「ゆとりが出てきた」-「ゆとりがなくなってきた」)はマイナス13.5となりました。その結果、前回4月の調査(マイナス16.8)から3.3ポイントの改善、1月の調査(マイナス15.3)からは1.8ポイントの改善となりました。
内閣支持率急落の原因 「閣僚の顔ぶれがよくない」17.2%
「首相が信頼できない」16.1%
7月の新聞、テレビなどの世論調査で、安倍内閣の支持率が急落し、軒並み不支持率が支持率を大きく上回っています。特に、時事通信とテレビ朝日の調査では、支持率が「内閣の危険ライン」とされる30%を割り込みました。支持率急落の一番の原因は、次のうちどれだと考えますか。
「閣僚の顔ぶれがよくない」17.2%が最も多く、次に「首相が信頼できない」16.1%、「政策に期待できない」12.5%の順となりました。
男女別で見ると、女性は「首相が信頼できない」18.0%と「閣僚の顔ぶれがよくない」17.8%をわずかに上回りました。
男女別で見ると、女性は「首相が信頼できない」18.0%と「閣僚の顔ぶれがよくない」17.8%をわずかに上回りました。
藤井四段が年内にタイトルを獲得できるか「獲得する」36.7%
「獲得できない」20.3%
史上最年少で将棋のプロ棋士になった中学生の藤井聡太四段が、2016年12月のプロ公式戦初対局以来、一度も負けることなく、歴代最多の29連勝を達成しました。あなたは、藤井四段が今年中に史上最年少でタイトルを獲得すると思いますか、思いませんか。
「獲得する」36.7%が、「獲得できない」を16.7ポイント上回りました。
年代別でみると、「獲得する」との回答は、10代以下で45.7%、20代で42.4%となり、若い世代ほど高くなりました。
年代別でみると、「獲得する」との回答は、10代以下で45.7%、20代で42.4%となり、若い世代ほど高くなりました。
安倍内閣の支持状況別クロス集計
1年前と比べて、暮らし向きはどう変わったか。
1年前と比べて、あなたの今の暮らし向きはどう変わったと感じますか。
安倍内閣を支持する層では62.3%、どちらとも言えない層では60.0%が「どちらとも言えない」と回答しました。
また、支持しない層では「ゆとりがなくなってきた」55.6%が最も多い回答となりました。
また、支持しない層では「ゆとりがなくなってきた」55.6%が最も多い回答となりました。
安倍内閣支持率急落の原因はなにか。
7月の新聞、テレビなどの世論調査で、安倍内閣の支持率が急落し、軒並み不支持率が支持率を大きく上回っています。特に、時事通信とテレビ朝日の調査では、支持率が「内閣の危険ライン」とされる30%を割り込みました。支持率急落の一番の原因は、次のうちどれだと考えますか。
安倍内閣を支持する層では「その他」が55.5%、どちらともいえない層では「閣僚の顔ぶれがよくない」23.3%が最も多くなりました。
支持しない層では「首相が信頼できない」45.4%がトップで、続いて「政策に期待できない」が22.4%、「閣僚の顔ぶれがよくない」は12.7%となりました。
支持しない層では「首相が信頼できない」45.4%がトップで、続いて「政策に期待できない」が22.4%、「閣僚の顔ぶれがよくない」は12.7%となりました。
「加計学園」問題、どちらの主張を信用するか。
安倍首相の友人が理事長を務める「加計学園」による国家戦略特区での獣医学部新設について、首相は「行政がゆがめられたことは一切ない」と説明し、前文部科学事務次官の前川喜平氏は国会で「非常に不合理な決定だった」と証言しました。あなたは、どちらの主張を信用しますか。
安倍内閣を支持する層では「安倍首相の説明」が78.8%と圧倒的多数でした。対照的に、支持しない層では「前川前文科事務次官の証言」が56.8%と過半数に達しました。
どちらともいえない層では「安倍首相の説明」が21.9%となり、「前川前文科事務次官の証言」16.3%をわずかに上回りました。
どちらともいえない層では「安倍首相の説明」が21.9%となり、「前川前文科事務次官の証言」16.3%をわずかに上回りました。
佐川氏の国税庁長官昇進は適切だったか。
安倍内閣は、「森友学園」に国有地を8割値引きして払い下げた問題について、国会で事実の確認も記録の提出も一切拒否してきた財務省理財局長の佐川宣寿氏を国税庁長官に昇格させました。あなたは、その国税庁長官人事は適切だったと思いますか、不適切だったと思いますか。
安倍内閣を支持する層では「適切だった」が37.2%と「不適切だった」の倍以上になりましたが、支持しない層では「不適切だった」が79.6%と圧倒的多数でした。どちらとも言えない層でも「不適切だった」が44.0%と最も多くなりました。
東京都議選の結果は全体としてよかったと思うか。
7月2日投開票された東京都議選は、小池都知事の地域政党「都民ファーストの会」が圧勝、自民党は歴史的大惨敗、公明党と共産党が堅調、民進党は惨敗という結果になりました。あなたは、その選挙結果は全体として、よかったと思いますか、よくなかったと思いますか。
安倍内閣を支持する層では「よくなかった」が45.3%でしたが、逆に支持しない層では「よかった」が48.2%となりました。
どちらとも言えない層では「よかった」が29.5%、「よくなかった」が25.5%と回答が割れました。
どちらとも言えない層では「よかった」が29.5%、「よくなかった」が25.5%と回答が割れました。
今の景気が回復していると感じるか。
内閣府は、今の景気がバブル期を超えて、戦後3番目の息の長い回復を続けているという見解を示しました。あなたは、景気が回復していると感じますか、感じませんか。
安倍内閣を支持する層では「景気の回復を感じる」44.4%、「景気の回復は感じない」35.5%に割れました。
一方、支持しない層とどちらでも言えない層では、「景気の回復は感じない」との回答が圧倒的に多く、特に支持しない層では86.5%と9割近くに上りました。
一方、支持しない層とどちらでも言えない層では、「景気の回復は感じない」との回答が圧倒的に多く、特に支持しない層では86.5%と9割近くに上りました。
政府の避難マニュアルで北朝鮮のミサイル攻撃から自分の身を守ることができるか。
政府は新聞、テレビ、ネットで、北朝鮮の弾道ミサイル攻撃に備えて、落下時には「頑丈な建物や地下に逃げ込む」「地面に伏せる」などと国民に呼びかけ、秋田、山形、愛媛、山口、福岡県などで住民避難訓練を実施しました。あなたは、それで自分の身を守ることができると考えますか、考えませんか。
安倍内閣を支持する層、支持しない層、どちらとも言えない層の全てで「身を守ることはできない」が過半数を占めました。特に、支持しない層では「身を守ることはできない」が8割近くに達しました。
回答の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。