トピックス
内閣支持率「支持する」55.3%、「支持しない」19.5%
前月比は「支持する」1.3ポイント増、「支持しない」0.9ポイント減
いま、あなたは安倍内閣を支持しますか、支持しませんか。
安倍内閣の支持率は、前月より1.3ポイント増の55.3%となりました。一方、不支持率は、前月より0.9ポイント減の19.5%となりました。
男女別でみると、支持率は男性が61.8%で、女性を14.3ポイント上回りました。
年代別でみると、10代以下を除く全ての年代で「支持する」との回答が過半数を超えました。
男女別でみると、支持率は男性が61.8%で、女性を14.3ポイント上回りました。
年代別でみると、10代以下を除く全ての年代で「支持する」との回答が過半数を超えました。
未来指数(D.I.)マイナス9.3 =
「良くなる」20.4% -「悪くなる」29.7%
未来指数(D.I.)マイナス9.3 前回6月調査比3.7ポイントの悪化
1年後の日本は、今と比べて全体としてどうなっていると思いますか。
「良くなる」20.4%、「悪くなる」29.7%となり、未来指数(D.I.=「良くなる」-「悪くなる」)はマイナス9.3となりました。その結果、前回6月の調査(マイナス5.6)から3.7ポイントの悪化、3月の調査(マイナス3.0)からは6.3ポイントの大幅な悪化となりました。
今度の衆議院総選挙「大義がある」34.2% 「大義はない」35.7%
安倍首相は、北朝鮮の脅威が高まっているさなかに、9月28日、臨時国会で全く審議をしないで、冒頭に衆議院を解散し、10月22日にも総選挙を行います。今度の総選挙は、国民に何を問うかという大義があると思いますか、思いませんか。
「大義がある」34.2%、「大義はない」35.7%、「わからない」30.1%となり、回答が3つに割れました。
男女別でみると、男性では「大義がある」が38.2%と最も多い回答でしたが、女性では「わからない」が36.2%と最も多く、次に「大義はない」の34.6%となりました。
年代別でみると、10代以下と20代では「わからない」の回答が最も多く、30代から50代以上の年代で「大義はない」がトップを占めました。
男女別でみると、男性では「大義がある」が38.2%と最も多い回答でしたが、女性では「わからない」が36.2%と最も多く、次に「大義はない」の34.6%となりました。
年代別でみると、10代以下と20代では「わからない」の回答が最も多く、30代から50代以上の年代で「大義はない」がトップを占めました。
書店の減少で不便を「感じている」52.1%
「感じていない」40.4%
人口減少、ネット販売の増加などにより、全国の書店数が減り続け、書店が地域に1つもない「書店ゼロ自治体」が全国の市区町村の2割を上回っています。あなたは、近くの書店が減ったり、なくなったりしたことで、不便を感じていますか、いませんか。
「感じている」が52.1%、「感じていない」40.4%となりました。
男女別でみると、男性は「感じている」46.3%、「感じていない」46.6%とほぼ同じでしたが、女性は「感じている」が59.0%と過半数を超えました。
年代別でみると、10代は「感じている」が61.2%で、「感じていない」の26.6%を大きく上回りましたが、30代では「感じている」49.7%、「感じていない」43.8%と意見がわかれました。
男女別でみると、男性は「感じている」46.3%、「感じていない」46.6%とほぼ同じでしたが、女性は「感じている」が59.0%と過半数を超えました。
年代別でみると、10代は「感じている」が61.2%で、「感じていない」の26.6%を大きく上回りましたが、30代では「感じている」49.7%、「感じていない」43.8%と意見がわかれました。
安倍内閣の支持状況別クロス集計
1年後の日本はどうなっていると思うか。
1年後の日本は、今と比べて全体としてどうなっていると思いますか。
安倍内閣を支持する層では50.9%、どちらとも言えない層では57.3%が「変わらない」と回答しました。
また、支持する層では「良くなる」が37.6%だった一方、支持しない層では「悪くなる」が66.9%と過半数を大きく超えました。
今度の衆議院解散総選挙に大義はあるか。
安倍首相は、北朝鮮の脅威が高まっているさなかに、9月28日、臨時国会で全く審議をしないで、冒頭に衆議院を解散し、10月22日にも総選挙を行います。今度の総選挙は、国民に何を問うかという大義があると思いますか、思いませんか。
安倍内閣を支持する層では「大義がある」が53.8%と過半数でしたが、支持しない層では「大義はない」が71.1%と圧倒的多数となりました。
どちらともいえない層でも「大義はない」が43.5%でトップを占め、「わからない」が41.7%、「大義がある」が14.9%となりました。
どちらともいえない層でも「大義はない」が43.5%でトップを占め、「わからない」が41.7%、「大義がある」が14.9%となりました。
衆議院総選挙でどの政党に投票しようと考えているか。
10月22日にも投開票される衆議院総選挙で、あなたはどの政党に投票しようと考えていますか。
安倍内閣を支持する層では「自民党」が79.2%と圧倒的多数でした。
一方、支持しない層では「わからない」が28.5%と最も多く、次に「投票しない」が19.3%、「共産党」が14.7%、「小池東京都知事系の新党」が9.1%という順になりました。
また、どちらともいえない層では「わからない」が34.7%と一番多く、次に「自民党」が21.2%、「投票しない」18.0%、「投票権がない」が11.6%の順になりました。
一方、支持しない層では「わからない」が28.5%と最も多く、次に「投票しない」が19.3%、「共産党」が14.7%、「小池東京都知事系の新党」が9.1%という順になりました。
また、どちらともいえない層では「わからない」が34.7%と一番多く、次に「自民党」が21.2%、「投票しない」18.0%、「投票権がない」が11.6%の順になりました。
北朝鮮に対する「対話」と「圧力」をどうすべきか。
北朝鮮は、北海道上空を通過して新型弾道ミサイルを2回太平洋に撃ち込んだほか、「ICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載する水爆」の実験を強行しました。日本は今後、北朝鮮に対する「対話」と「圧力」をどうすべきだと考えますか。
安倍内閣を支持する層では「圧力を強めることを優先する」が61.3%と過半数を超えました。次に「圧力を維持しつつ対話の糸口を探る」が32.2%となりました。
一方、支持しない層では「圧力を維持しつつ対話の糸口を探る」が44.1%で最も多く、次いで「圧力を強めることを優先する」が29.8%、「対話を始めることを優先する」が19.8%となりました。
どちらともいえない層では「圧力を維持しつつ対話の糸口を探る」が52.1%と過半数を超え、「圧力を強めることを優先する」は28.8%でした。
一方、支持しない層では「圧力を維持しつつ対話の糸口を探る」が44.1%で最も多く、次いで「圧力を強めることを優先する」が29.8%、「対話を始めることを優先する」が19.8%となりました。
どちらともいえない層では「圧力を維持しつつ対話の糸口を探る」が52.1%と過半数を超え、「圧力を強めることを優先する」は28.8%でした。
「75歳まで現役」とすることに納得できるか。
安倍政権は、一億総活躍の推進、働き方改革、人づくり革命などにより、国民が75歳まで働き続け、年金は75歳から支給するように改める環境整備を進めています。あなたは、「75歳まで現役」とすることに納得できますか、納得できませんか。
「納得できない」が安倍内閣を支持する層で47.4%、支持しない層で79.9%、どちらともいえない層では61.8%と、全ての層で最も多くなりました。
ただ、支持する層では「納得できる」も32.9%ありました。
ただ、支持する層では「納得できる」も32.9%ありました。
東京23区の私大定員規制で東京一極集中は是正されるか。
文部科学省は2018年度から、東京23区にある私立大学・短大の定員の増加を認めない方針です。若者の東京一極集中を防ぎ、地方への定着を促すのが狙いですが、あなたは、東京23区の私大定員規制で一極集中が是正されると考えますか、考えませんか。
「是正されない」が支持する層で50.1%、支持しない層で62.8%、どちらともいえない層で51.2%と、全ての層で最も多い回答となりました。
「是正される」は支持する層で22.4%、支持しない層で13.1%、どちらともいえない層では10.2%にとどまりました。
「是正される」は支持する層で22.4%、支持しない層で13.1%、どちらともいえない層では10.2%にとどまりました。
回答の構成比は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。